サステイナビリティと企業の社会的責任は今や企業活動の全てに関わる横断的な重要事項です。

サステナブルアパレル連合(SAC)

2022年、Mayoralは繊維、靴、アパレル産業のサステナブルな生産のための国際的な連合であるサステナブルアパレル連合(SAC)に加盟しました。同連合により定められたHIGGインデックスを使用して、企業と製品の社会的、環境的なサステナビリティ度を計測、評価し、バリューチェーンにおける各工程の継続的改善への道筋を描いています。

私たちのカタログ、紙袋、ラベルには、責任ある森林管理により伐採されたFSC認証を受けた紙を使用しています。森林管理協議会は、「環境保全の点から見ても適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理」を理念として独立した非営利団体です。

森林管理協議会(FSC)

検査認証機関

私たちの製品に対して厳しい管理と分析を行い、人体や環境に対して有害な化学物質が使用されていないか検査を行っています。飾り部や付属品の安全性についても同様です。ISO/IEC 17025基準に基づいて、認証された検査機関がテストを行います。これらの検査に加えて最近ではオーガニックな生地の検査も開始しました。検査では、農薬、殺虫剤、化学肥料が含まれていないか、種の遺伝子操作が行われていないかどうかを確認しています。

環境監査

サプライチェーンにおけるサステイナビリティと環境インパクトの向上を目的として、環境監査プログラムを開始しました。国際サステナビリティ団体Sustainable Apparel Coalition(SAC)に認定された外部団体が監査を実施し、監査項目はエネルギー消費、温室効果ガス排出、水の使用、適切な下水の排出、ごみの処理、化学物質の取り扱いについてです。

レンチング™

シーズン毎に、より多くのサステイナブル由来の生地を使用した商品を加えるマヨラルの活動とレンチングの環境活動が合体しました。レンチング・グループは国際的なグループ会社であり、繊維の生産では80年以上の歴史があります。より高品質の製品生産を目指し、イノベーション、テクノロジー、コンフォート、サステイナブル由来のセルロース繊維(レンチング™エコヴェロ™、テンセル™リヨセル繊維、テンセル™モダール繊維)の生産に力を入れています。これら繊維はレンチングAGの商標ブランドあり、マヨラルのコレクションにも使用しています。

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